正義のためなら、自分が悪になろうと構わない青年。ユーリ・ローウェルの名言
冷静でありがら、大胆な行動も取れるダークヒーロー
ユーリは、テイルズオブヴェスペリアというゲームの主人公です。
彼は、仲間たちとともに世界中を旅することになるのですが、
ユーリがほんとに大人なので、ぜひ見本にしたいくらいなんです。
そして、その彼がしゃべる一言一言、
物事や人生の核心をついていて、素直にカッコいいなと感じたので紹介します。
〈ユーリ・ローウェルの略歴と関連事項〉
下町で成長した青年で、国に仕える騎士団に入団しました。
しかし、騎士団や貴族の不正や腐敗を目の当たりにし、
嫌気が差し退団。
そして、生まれ育った下町で用心棒のようなことをして生活していたところ、
色々あり一人の不思議な少女に出会うことに。
ある目的を達成するため、その少女と外の世界へ冒険に出かけることになります。
彼は常に落ち着いていて、
敵が突然やってきても冗談に富んだ言葉で返せたり、
大切なものを奪われても取り返すために確実に歩みを進められる人物です。
例えば、
悪が目の前で、はびこっているなら許すことが出来ず、犯罪であろうと自分で手を下してしまうほど正義感が強いです。
テイルズ オブ ヴェスペリア PlayStation3 the Best
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ユーリ・ローウェルの心に響いた言葉
・一つの選択は小さいかもしれないが、その選択が世界を正しい方向に変えていくだろうよ。
・未来は、己の選んだ道を信じて創り出すもんだ。
・世のためだろうが何だろうが、それで誰かを泣かせてりゃ世話ねぇぜ。
・お前にはお前の、俺には俺のやり方がある。そんだけの話だろ。
・どうせ選ぶんだったら自分で選んだ方がいい。それが正しかったかどうかは、終わってみなきゃわかんねぇけどな。
・駄目だ…と言いたいところだが、自分で考えて自分で決めたんだ。俺は反対しないぜ。
〈私の独り言〉
ゲームをしながらもこれを、これからどうやって進路を決めていこうと考えてる人たちにぜひ見せたい名言、と思いました。
物事や人生は何を、いつ、どう選ぶかで大きく変わるものです。
まだ自分の進むべき道が明確決まっていない10代のような若い子は特に、世間や周りの物差しではなく、自分が心から思う物差しで『道』を決めていって欲しいです。
※画像は、amazon.co.jpより