『Googleが子会社だと…』 ラリー・ペイジの新たな挑戦
ういっす、エアグリです!
おそらくネットをやっている人は大抵、お世話になっているGoogle先生。
私は、ブログでGoogle Adsenceというクリック報酬型広告
(👆ブロガーの方なら、知っている方が多いでしょう)
を使っているのですが、
その広告を貼るための規約が守られていないことが判明すると
Googleが注意のメールを送ってくれます!
あと、人によってはブログへのアドバイスが来たり。
Googleって、素敵な会社です!
(もちろん規約を守るのは当たり前でしょうが、その規約があいまいでわかりにくい部分もあるので困る)
新しくAlphabet (アルファベット) という会社ができ、Googleが子会社に。
さてお世辞はこれくらいで、そのGoogleが8月10日に
Alphabetという新しい会社の子会社になりましたね。
ラリー・ペイジは、グーグルCEOからアルファベットCEOに。
アルファベットの社名に関してラリー・ペイジは、
言語を表す意味としており、人類で最も重要なイノベーションの1つで、
グーグル検索を行うための要素としています。
あと彼は、「alpha-bet」はベンチマーク(👈投資リターン)を意味する言葉
でもあるので、気に入っているそうです。
アルファベットはグーグル既存事業の幾つかを引き継いでいて
先端技術の研究開発部門のGoogle X (X Labs) を含む起業
Google Ventures等の投資(キャピタル)
寿命に関わる分子生物学を研究するCalico
などが傘下になります。
グーグル事業ではこれまで通り、
検索、広告、アプリ、Android、インフラなどを行うそうです。
要するに、
今までGoogleがすべて管理していたものを
Alphabetが管理しますよ!ということでしょう。
あとGoogleは子会社となりましたが
当分、グーグルという名前や存在感が消えることはなさそう!(笑)
ラリー・ペイジというクレイジー!?な人物について
Googleの共同創業者のラリー・ペイジは、
母校のミシガン大学で行なった卒業スピーチで、
「今現在、私レベルにクレイジーな人は世の中に数えるほどしかいない」
と、自ら言いました。
《ラリー・ペイジの略歴と関連事項》
彼は6歳の頃からコンピューターを触り始め、
ミシガン州立大学で計算機工学を専攻、
卒業後、スタンフォード大学に進学し
自宅のカレージで、検索エンジン開発に没頭し、
セルゲイ・ブリンと1998年にGoogle社を共同設立しました。
ラリー・ペイジは、
プライベートを明かさず、内向的な性格で有名らしいです。
インタビューを受けたり、公衆の前でスピーチをすることは稀で、
人前に登場してもその話しぶりは不可解なことで知られている。
👆まぁ、自分の事をクレイジーと言うくらいですから(笑)
⇩Google共同創業者のラリー・ペイジ (左) とセルゲイ・ブリン (右)
googol (グーゴル) という名前にする予定だったのですが打ち間違え、
※googol(グーゴル)というのは、数の単位。
1グーゴルは、10の100乗=1の後に0が100個もある101桁の大きな数字です。
おそらくラリー・ペイジは、
インターネットで莫大な情報を集めたサイトを創ろうとしていたので最初、
この名前にしようとしたのでしょう。
そんな変わり者であるラリー・ペイジの名言
👆学校や仕事が終わったあとに、なにか研究や運動、創作など
小さな事からやってみるのはどうでしょうか。
私もすきま時間にブログ書いてますし、失敗しても死ぬことはないので。
👆これは、ちょっと意味が分かりづらい(笑)
変わり者のラリー・ペイジらしい言葉。
👆チャンスが何回も何回も、自分に巡ってくることはないですからね。
ラリー・ペイジって
15年前くらい前、日本に来たことがあるらしいんですが、
当時、Googleは日本ではあまり有名ではなかったので
ほとんど関心を持たれなかったらしいですね。
いまではGoogleと言ったら、先生や様と付けられることもある存在!
ただ、1970〜80年代に『巨人』と呼ばれたIBMの黄金時代を知っている方なら、
今のIBMの衰退に驚いているように、Google先生やAlphabetも…。
これ以上は、なんか怖いので言いません!
では今回はここまで、またの機会にぜひ。