いざ、言葉の森へ

偉人から漫画に至るまで。名言や雑学などの紹介をしてます。

 

熱苦しいだけの人間じゃない。松岡修造の魅力

 

ういっす!エアグリです。

 

今回は紹介する方は、

『まいにち、修造!』が、めちゃくちゃ売れていて人気の松岡修造氏。

    (日めくり)まいにち、修造!

 

 

やっぱり修造氏で印象にあることは、

TV番組で異様にテンションが高くなっていることです(笑)

 

以前、報道ステーションというニュースで録画された錦織君の試合を見ながら

「そこだ、いけ!」や「ナイスショット!!!」

のような事を画面に向かって言っていましたし、

世界水泳の時にはB‘zの『ULTRA  SOUL』のサビを番組中に歌いだしたり

 

正直言うと、変わり者 (笑) の修造さんが、なぜこんなにも人気なのか。

その理由を彼の人生や行動、発言から見ていきたいと思います。

 

私が、松岡修造がすごいなと思う点

 

①つ目 あの福山雅治が修造を見て、自分の生き方を反省させられた  

  I am a HERO(初回限定 Music Clips DVD付 盤)

ラジオで言っていたのですが、

アテネオリンピックに福山さんが行った際に

修造氏も応援団として参加していました。

 

その競技会場で修造氏が

テレビカメラがなくとも、大声出しながら全力で選手を応援している姿

を見て福山さんは、驚いたそうです。

 

カメラがある時だけ応援するんじゃなくて、いつも全力で応援していく

修造氏を見て、今までの自分は何をやっていたんだろうと

福山さんが思わされるほど、心打たれたそうです。

 


 

②つ目 英語がほとんど話せないのに、アメリカに1人でテニス留学

 

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修造は、漫然と大学に行ってただ就職したくない!と考えていて、

在籍していた慶応高校を中退し、テニスの名門校の柳川高校に転校します。

そして、インターハイではシングルス、ダブルス、団体戦で三冠を達成しました。

 

その1年後には周りの反対を押し切り、

もっと強くなるため、以前から考えていたヨーロッパ遠征へ

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遠征後、日本に戻った修造は

世界的名コーチのボブ・ブレッドに会い、

「日本にいては君は強くなれない」と言われ、その後アメリカに1人で渡ります。

現地の高校に通いながら、名門テニスクラブで練習を重ね、

のちにプロへ転向しました。

 


 

③つ目 熱すぎ!と周りから思われてるのを、分かった上でやっている事

 

   大丈夫!  キミならできる!  ---松岡修造の熱血応援メッセージ (14歳の世渡り術)

 

本人が言ってましたが、周りからはよく『お前は熱すぎる』と言われるそうです。

 

ただ、それでも自分の考えや生き方を曲げたくないとの気持ちで

周りから嫌がられても、熱くあり続けています。

 

趣味や仕事でもそうですが、自分はこうしたい!

と思ってもうまくいかない事が多いので、態度や考えを変えてしまいますが 

修造氏は人生を熱く生きるという考えは変える気がなく、

それを常にやり続けているところが、スゴイです。

 

熱くなりたい人へ!! 松岡修造の名言

 

褒め言葉より、苦言に感謝。

 ↑褒め言葉って嬉しいんですけど、自分の欠点とか弱点を見直す機会を失わせることもあるので、実はマイナスだったりするんですよね。

 

 

・ミスをすることは悪いことじゃない。それは、上達するためには必ず必要なもの。ただし、同じミスはしないこと。

 

 

・予想外の人生になっても、そのとき幸せだったらいいんじゃないかな。

 自分の考えた通りに生きてこれた人って、そうそういませんから

もし思い通りにいかないとしても、新たに目標などを見つけていけば良いと思います。

 

 

 

・一番になるって言ったよな。日本一になるっつったよな。ぬるま湯なんかに浸かってんじゃねえよ、お前!!

 

 

・一生懸命生きていれば、不思議な事に疲れない。

 あなたが本当に好きなゲームや漫画、小説とかを読んでるとき、

時間を忘れて見たり、やってしまうのと同じことです。

 

・反省はしろ!後悔はするな!

 

 

    本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫)

 

《私の独り言》

 

修造氏を私が知ったのは、とある動画でした。

最初は、「うわっ…熱苦しくてきついな」と思っていたのですが、

ちゃんと見てみると良い事を言ってるなと感動してました(笑)

 

修造氏は、言葉だけじゃなく生き方も熱いですから

実感もこもっているので、未だに多くの人の心を打つのではないかと

私は考えます。

ただいつも熱いので、常に一緒に居ると困るかも。

 

今回はここまで、またの機会があれば。