マイケル・ジョーダンがバスケを引退後、プロ野球選手になった訳
ういっす、エアグリです!
さて、マイケル・ジョーダンが
バスケ選手であったことは知っている方も多いでしょう。
ただ彼は1回目のバスケ引退後、プロ野球選手になりました。
バスケ選手に至っては、3回も引退しました
⇩所属の野球チームでバットを振るジョーダン
少ししか野球の経験がないジョーダンは
マイナーリーグであまり良いプレーはできず、
とてもメジャーリーグに上がれる成績ではありませんでした。
ただ、朝から懸命に練習していたらしく、
だんだんと直球や変化球にも対応できるようになり
ホームランも出すようになりました。
いずれはメジャーリーグも夢ではないかも、と言う人までいたそうです。
しかし、野球界でストライキなどがあり、
それに巻き込まれたジョーダンは野球に嫌気が差し、
以前所属していたバスケチーム (シカゴ・ブルズ) に復帰しました。
バスケのために体を作り直したりして、
またもや活躍しシカゴ・ブルズをNBAというバスケリーグで6回目の優勝に導きました。
その後、2回目の引退をし、
ウィザーズという弱小チームのオーナー兼人事担当責任者になりました。
しかし、ほかの現役選手のプレーに触発されたり
自分がオーナーのチームが低迷していたこともあり、
ウィザーズでまたもやバスケ選手として復帰。
もちろん、全盛期のようなプレーはできませんし、
チーム目標も達成することが出来ず、3度目の引退
ボブキャッツというクラブチームを買収し、元選手としてはNBA史上初の筆頭オーナーに就任しました。
なんでジョーダンは、野球選手になったのか
その当時は、ジョーダンが一番活躍していて、
シカゴ・ブルズの3連覇に貢献したり、得点王でもありました。
しかし、ジョーダンは死んだ父との
プロ野球選手となり活躍するという約束をかなえたかったので、
バスケを引退し、プロ野球界に入ることにしたそうです。
ちなみに、野球は子供の頃にしかやっていなかったそうで、
たとえマイナーリーグであろうと、すぐに歯が立つわけはありません。
でも、このチャレンジ精神は素直に見習いたいなと思いました。
だって、周りにいるのは幼いころからずっと野球を続けて、プロの野球選手になった人ばかりです。
プロのバスケ選手をしてたジョーダンなら、
そういう世界に新しく入るというのがどれだけ大変で、
周りから「そんなの無謀だ!」と言われることは、
わかっていたと思うんですよね。
それでもやろうと思えるのが、彼のすごい所です。
《ちなみに、彼のバスケでのプレースタイル》
どんなポジションでも完璧にこなせる万能型。
一般的にはショートやダンクの華麗さから、
オフェンスが強いイメージですが、相手選手からはディフェンスの方が恐れられていたそうです。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンの名言
↑いつもポジティブ思考というのは、おそらく無理です。
ただ、「自分には絶対にできない。」というマイナスな事ばかり言ってると、
色んな可能性を自分からつぶしていくことになると思います。
↑私は実際に何回かやってみて、自分には合わないな、好きになれないのなら辞めるのもアリだと思います。
例外として、仕事は特に自分がやりたくないこともやる必要が出てきます。
そこは、大人の方なら分かっていただけるかと(笑)
新たなスポーツにチャレンジし、そして以前活躍していたバスケ選手に戻ったジョーダンは皆さんの目にどう映ったでしょうか。
ちなみに、私が以前バスケ部に入っていた頃、実在するバスケプレイヤーではこの人を目標にしていました。
今では恥ずかしい考えなのですが、ジョーダンが使っていた同じモデルのバスケシューズやプロの公式サイズボールを使っていて、
それだけでプレーが上手くなると思ってました。
まぁ当たり前ですが、
実際はそんなにプレーが上手くなりませんでした(笑)
では今回はここまで、またの機会にぜひ。
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