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いざ、言葉の森へ

偉人から漫画に至るまで。名言や雑学などの紹介をしてます。

 

学生時代は落ちこぼれで、まったく期待されていなかった最も偉大なイギリス人、ウィンストン・チャーチル

  

元イギリス首相のチャーチル士官学校に2回も落ち、

成績もぱっとしない学生だったことをご存知でしょうか。

 

しかし彼は今もなお、イギリスで最も偉大な政治家として有名です。

それを証明するのが、2002年に行われた

『偉大なイギリス人』という投票で1位に選ばれたこともあるほど、

人気の政治家なのです。

 

 

気のきいた話とジョークの上手い、元イギリス首相

 

 

なぜ、上の写真の彼がいまだに人気なのかと言うと

ナチスドイツの危険性にいち早く気づくことのできた先見の明のみだけでなく、

人柄の良さです。

 

 

サブタイトルにも書きましたが、

ジョークや話し方が上手かったり、戦時中で危険な時にも関わらず、自ら町を歩いて不安や疲れのたまっている住民一人一人に声をかけ、励ましたそうです。

 

そして、上のピースポーズの写真を見るだけでも、彼のおちゃめな性格が伝わってくるかと思います。

 

『町の住人に葉巻の火をつけてもらうほど、気さくに人と関わるチャーチル

 

 

 ウィンストン・チャーチルの略歴と関連事項〉

 

本名:ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルは、

1874年にイギリスのウッドストックにあるブレナム宮殿で生まれました。

 

実家はお金持ちでしたが、

両親はチャーチルと、ほとんど顔を合わせる機会がなく、社交界などの付き合いをしていたそうです。

 

なので、乳母や家庭教師から勉強を教えてもらっていましたが

勉強嫌いで、士官学校に入る試験に2回も落ち

(士官学校の入試は、大学入試より難しくはなく、

ちゃんと勉強していれば合格できるそうです)

 

入ってからの成績もあまり良くなったので、

周りからはまったく期待されていませんでした。

 

しかし、卒業する頃には上位の成績になっており、

無事学校を卒業したチャーチルは軍人となりますが

キューバでスペイン軍に従軍したり、

インドで勤めたのちに退官し、政治家の道へ。

 

 

第一次世界大戦の後にドイツをたまたま訪れたチャーチルは、

ドイツ労働党 (党首がヒトラー) が異様な雰囲気を持っていて、

今後脅威になると感じたので母国イギリスに帰ったあと

対独のために軍備を増強するよう提案をしましたが、ことごとく拒絶されました。

 

 

のちに、

ドイツではヒトラーによる独裁政治が始まり

他国に進軍し始めたドイツに対して、

宣戦布告したイギリス第二次世界大戦で戦うことになりました。

 

 『ヒトラーとドイツ労働党

 

 

対独強硬派だったチャーチル海軍大臣に登用され、

その時の首相が辞任した後

チャーチル首相となり、戦争を引っ張っていきました。

 

1945年、イギリスはアメリカ・ソ連クリミア半島のヤルタで会談を行い

ドイツを無条件降伏させることなど決め、

5月8日にドイツが無条件降伏し、ヨーロッパ戦争は終結させることができました。

 

 『1945年、ロンドンで勝利を国民と祝うチャーチル

 

ウィンストン・チャーチルの名言

 

・勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない。

 

・成功とは、失敗を重ねても、やる気を失わないでいられる才能のことだ。

 

・行動する事は少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。

 

・もしも地獄の真っ只中にいるのなら、そのまま突き進むがいい。

  止まるな、あえて歩き続けろということですか。

 

・我々は得ることで生計を立て、与えることで生きがいを作る。

 

・向上とは変化である。完全になるとは、しばしば変化することである。

 

・成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。

 

・敵がいる? 良いことだ。それは、人生の中で何かのために立ち上がったことがあるという証だ。

  戦争中、政治面で戦ってきた人ですから、さすがです。

 

 

〈私の独り言〉

 

失敗をいくつもして、それでも自分の考えたことを達成するために活動し続けたイギリスの政治家、チャーチルの言葉は皆さんにどのように感じたでしょうか。

 

チャーチルの言葉に影響を受けたという方も多く、日本の政治家にも彼の名言を引用している方がいました。

 

あと私は、この人の言葉に救われたというか、やる気が出たことがありました。

 

それは、やりたくない勉強を必死にやっていて、嫌になった時にたまたまチャーチルの略歴と名言が紹介された英語の文章に出会いました。

 

それを読んだ私は感動し、なんとか逃げずに、勉強を頑張れました。